キャリイ（ＤＡ６３Ｔ）にファンネルエアクリーナーを取付け

2017.08.24 キャリイ（ＤＡ６３Ｔ）にファンネルエアクリーナーを取付け

本日は愛知県よりお越しのキャリイ（ＤＡ６３Ｔ）に、ファンネルエアクリーナーを取付けました。

ファンネルエアクリーナーの取付け作業はほとんど紹介したことが無いので、簡単にご紹介したいと思います。

ハイゼットやＤＡ１６Ｔキャリイは、荷台の下に純正エアクリーナーＢＯＸがあるのですが、ＤＡ６３Ｔキャリイは運転席の下に有ります。

運転席を上げると、この様な純正エアクリーナーＢＯＸが現れます。

ＢＯＸからスロットルに繋がっているダクトの固定バンドを緩め、ブローバイホース（φ２０くらいのホース）を外し、ＢＯＸのフタを完全に取り外します。

すると、ＢＯＸをボディーに固定しているボルトが現れますので、

それらを外して、ＢＯＸ全体を取り外します。

製品の取付けは、まずファンネル本体を純正ダクトに装着します。

そこにエアフィルタを取付け、ボディーに対してブラケットを取り付けます。

ブラケットはこの様に、ボディーの既存穴に対してボルトでがっちり取り付けます。

ちなみに、エアクリーナーの様にエンジンの振動がもろに伝わってくるパーツは、ボディーに対してリジッドに（がっちりと）固定してしまうと、絶対にブラケットに亀裂が入ります。

それを防止するため、当社のファンネルエアクリーナーは、ファンネルのマウント部にこの様なゴムブッシュを介して振動を逃がしています。

そして、吸気温センサーと、ブローバイホースをファンネルに取付けて、作業完了となります。

装着した全体像はこんな感じです。

作業は全部で３０分ほどです。

ご自身での装着を検討されている方はご参考に～。

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