キャリイ（ＤＡ１６Ｔ）にフロント牽引フック取付け

2018.03.21 キャリイ（ＤＡ１６Ｔ）にフロント牽引フック取付け

少し前にリヤ牽引フックの取付け作業を紹介しましたが、本日はキャリイ（ＤＡ１６Ｔ）にフロント牽引フックを装着する様子をご紹介しましょう。

まずはベース（土台）となるブラケットをフロントフレームに取付けます。

フレームの上側からコの字型ボルト２本を吊り下げて、フレームに抱き合わせるようにベースブラケットを取り付けます。

ちなみに写真には写っていませんが、ベースブラケットはフレームに対するズレ止めが付いていますので、コの字ボルトで固定しても牽引時にブラケットが前にずれてしまうことはありません。

そしてベースブラケットの下面に、２本のボルトナットを使って牽引フック本体を取り付けます。

手が邪魔で良く見えませんので、手をどけるとこんな感じになっています。

牽引フック本体にも、ベースブラケットにも取付穴が多数開いていますので、前後方向の微調整が可能です。

またベースブラケットの下側に取付けるか、上側に取付けるかによって、上下方向の調整も可能ですので、リップスポイラーを装着している車両でも、このように良い感じの位置に牽引フックを出すことが出来ます。

当社の牽引フックは全車種用とも実際に牽引すること（されること）を想定して作ってあります（ダミーではありません）ので、安心して使っていただけます。

雪道や農道などでスタックした際にも重宝しますよ！

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