キャリイ（ＤＡ６３Ｔ）に大容量ラジエターとオイルクーラー取付け♪

2016.10.15 キャリイ（ＤＡ６３Ｔ）に大容量ラジエターとオイルクーラー取付け♪

昨日になりますが、キャリイ（ＤＡ６３Ｔ）に大容量アルミ２層ラジエターとオイルクーラーキットの取付けを行いました。

最近すっかり涼しくなって来たのですが、このお客様は将来的にボルトオンターボを付ける計画がお有りなので、それも見越してのパーツ装着になりました。

では作業の様子をざっとご紹介します。

まずはバンパーを外し、純正ラジエターを外します。

ラジエターを外すには、上下ホース、ラジエターファンのコネクター、リザーバーに行くホースなどを取り外す必要があります。

お決まりの「純正ラジエター」ｖｓ「当社ラジエター」の厚さ比較です。

ＤＡ６３Ｔの純正ラジエターは、ＤＡ１６ＴやＳ５００Ｐなどに比べると幾分ぶ厚いですが、そうは言ってもこの薄さ。高速道路をいいペースで走ると、すぐに１００℃を越えてしまいますねぇ～。

そしてオイルクーラーを装着するには、オイルエレメント取付け部にオイル取り出しのアダプターを装着します。サーモスタット入りのアダプターですので、寒い時期にオーバークールになるのを防いでくれます。

オイルクーラーコアは付属の専用ブラケットを用いて、エアコンコンデンサの前側に取付けます。

ラジエターは厚みが増しますが、元の位置にビルトイン出来るように設計しておりますので、この様に元の位置にごく自然に装着できます。

両方同時に見るとこんな感じになります。

それぞれ下回りの作業が有りますので、プライベートで作業する場合はウマなどに上げておいて下に潜れる様にしなければなりません。

しかし特殊工具などは不要ですので、作業に心得のある方であれば十分に自分で出来ると思います。

これから涼しい季節になりますが、来年以降に冷却系を強化したい方はご参考に！

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