キャリイDA16T（ミニキャブトラックDS16T） フロントスタビライザー取付け 前編

2015.02.13 キャリイDA16T（ミニキャブトラックDS16T）　フロントスタビライザー取付け　前編

本日は愛知県より、三菱ミニキャブトラックＤＳ１６Ｔのお客様がいらっしゃいました。

現行ミニキャブトラックは、キャリイＤＡ１６ＴのＯＥＭ車両になりますが、当社はスズキのおひざ元にあるためか、現行ミニキャブトラックは初めて見ましたっ（>_<)

ダイヤモンドマークが輝かしいですね(^^)

軽急便の車両ですが車重を聞いてびっくり、1200Kgもあるそうです（>_<)

ということで、車両のロールが激しいということで、このたび当社のフロントスタビライザーを装着いただくことになりました。

さて、現行キャリイＤＡ１６Ｔのフロントスタビライザーの取付け作業ですが、旧型キャリイＤＡ６３Ｔに比べると、少々作業が大変です。

それは何故かと言いますと、ボディーと、フロントサブフレームの間にスタビを取り付けるために、サブフレームを５ｃｍほど下げてやらないとならないからです。

とまあ文章で言ってもわかりにくいので、作業の様子を画像付きで紹介しましょう。

まずはステアリングシャフトカバーを外します。

そしてステアリングシャフトを外すのですが、元の合わせ位置がわかるように、マーキングをしておきましょう。

マーキングが完了したら、シャフトを取り外します。

次に、ステアリングギヤボックスをサブフレームに固定してある、ボルトナット３つを外して、ギヤボックスをフリーにしてやります。

サブフレームに固定してある、クラッチケーブル、アース、エアコンパイプを外して、フリーにしてやります。

これでサブフレームを下げる前準備は完了です。

いろいろと外しましたが、特殊工具は要らないことがわかると思います。

長くなりましたので、続きは後篇で～！

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