重量のある軽キャンパーは突き上げの悩みが深刻なんです・・

キャリイ（ＤＡ１６Ｔ）サスペンションサスペンション（スタビ、その他）サスペンション（スプリング、ショック）ブレーキ

2020.11.09 重量のある軽キャンパーは突き上げの悩みが深刻なんです・・

キャリイ（DA16T）ベースの軽キャンパー「リゾートデュオ」、スポーティーなホイールがカッコイイですね！

お客様の表現をそのまま引用させていただきますと、走行時の「ボヨンボヨン」と「ガッン」を何とかしたいとのこと。

今回は足回り改善のフルコースに近い「サスペンションキットｆｏｒキャンパー（強化フロントスプリングと前後強化ショックアブソーバーのセット）」、「フロントスタビライザー」、「リヤソフトバンプラバー」を装着し、またストッピングパワーも向上させるため「フロントブレーキパッドタイプＳＰ」、「リヤブレーキシュータイプＳＰ」を装着致しました。

まずは、フロントスプリングとショックアブソーバーの交換前。

交換後。

フロントスタビライザーは追加になりますので、装着後の画像のみ。

リヤのバンプラバーは沈み込み時の突き上げに影響しますので、当社のソフトバンプラバーに交換することで突き上げを緩和出来ます。

後部に人間が乗る機会のある軽キャンパーでは、リヤの突き上げがより深刻なのであります。

左に写っている黒いゴムの塊りが純正バンプラバーで、右側の肌色のものが当社のソフトバンプラバーになります。

そしてフロントブレーキパッド交換前。

交換後、見た目も鮮やかです。

リヤブレーキシュー、交換前。

交換後。ブレーキシューはドラムに隠れてしまうのでちょっと残念・・。

無事装着完了です。

今回のお客様、帰宅後にご丁寧にインプレッションをメールでお送りいただきましたので、抜粋してご紹介致します。

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『波打ち道路の「ボヨンボヨン...」無くなりました。
とてもストレスフリーです。
穴あき道路の底付き（ガッン）は無くなりました。
今日は通勤時に必ず通る波打ち＆穴あき道路、いつもは減速して通るのを、減速せずに通りましたが、「ボヨンボヨン」も「ガッン」もなかったです。
「ボヨンボヨン」「ガッン」が無いだけでもストレスフリーですが、その道路を減速する事なく通れる心地良さも最高でした。』

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軽キャンパーに限らず重量のある保冷車やダンプなどでも、「ボヨンボヨン」と「ガツン」にお悩みの方は今回のメニューをご参考にどうぞ～(^^