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キャリイ(DA16T) 内装

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2016.01.11 キャリイ(DA16T) 各社リクライニングシート装着比較

キャリイ(DA16T)にリクライニングシートを装着するためのシートレールが、いよいよ発売開始となりました。


装着可能なシートは、レカロ(LX-VF等)、ブリッド(DIGOⅡ等)、スパルコ(R100)です。(クリックで拡大します)

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シートレールに空いている多数の穴の中から取付位置を選択することで、これら3メーカーのリクライニングシートに対応し、かつ前後位置の調整も可能になります。

ktv341_002.jpg


これらのシート、座面や腿下のクッションの厚さが全く異なりますので、実際にシートを車両に装着した際の違いをご紹介します。


比較しやすい様に、画像を連続して載せたいと思います。


上から順に、①純正シート、②ブリッド(DIGOⅡライト)、③スパルコ(R100)、④レカロ(LX-VS)になりまして、モデルさんの身長は約170cmです。


ひざの角度や、腕の伸び方を比較すればわかりやすいかと思います。

P1150743.jpg
P1150737.jpg
P1150724.jpg
P1150732.jpg


■座面から、天井までの距離 (数値が大きいほどヘッドクリアランスが広い)
①純正   965cm
②ブリッド  960cm
③スパルコ 935cm
④レカロ   965cm

スパルコは座面のクッションが硬く(※後述)沈み込みが無いので、余計に高く感じます。


■フロア(シートレール取付面)から、もも下クッションの最上部までの距離 (数値が大きいほどもも位置が高くなる)

①純正   120cm
②ブリッド  180cm
③スパルコ 215cm
④レカロ   195cm

純正は煎餅シートなので論外としまして、ブリッドが一番フラットです。

スパルコはもも下のクッションが大きく盛り上がっていますので、ステアリングとの間隔が狭くなっています。体重が100Kg近くある方は、太ももがステアリングに当たって乗り込めないかも知れません。


■座面の硬さ (5段階評価で5が一番硬い)

①純正   硬さ3
②ブリッド  硬さ4
③スパルコ 硬さ5
④レカロ   硬さ2

硬さは好みも有りますので、気になる方は実物に一度座ってみた方がよろしいかと存じます。


■シートバックの厚さ

①純正   薄い
②ブリッド  中ぐらい
③スパルコ 中ぐらい
④レカロ   厚い

抽象的な表現ですが、上の画像でドライバーさんの腕の伸び具合を見ていただければわかり易いかと思います。一番分厚いレカロだと、純正シートよりも50mmほど前方に来ます。


以上、キャリイ(DA16T)に各社リクライニングシートを装着した際の、違いのご紹介でした。

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