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キャリイ(DA63T)

2020.12.1063キャリイもまだまだ現役 LSD装着で走りを楽しむ!

スクラムトラック(DG63T)のお客様がいらっしゃいました。


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緑色の荷台カバーに、黒色のスチールホイールと、一見するとお仕事仕様に見える軽トラですが、なんと今回はLSDを装着致しました。


マツダのエンブレムが付いていますが、エンブレム以外は全てスズキキャリイ(DA63T)と同じですので、部品の取付け手順も全く同じです。


ぺラシャを外して、


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ブレーキホースを外して、


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ドラシャを抜いて、


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はい、デフキャリアが抜き取れました。


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左下に写っている丸い物はサイドベアリングで、LSD装着時には純正の新品を準備して使用します。


デフ単体をキャリアから外し、リングギヤを抜き取ります。


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リングギヤをLSDに移植して、再びデフキャリアに戻します。


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そして非常に重要なバックラッシュ測定。


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今回もバックラッシュが基準値を外れていたので、シムを交換して再調整しました。


下の画像が純正部品のシムになりまして、0.05mm単位で厚さの違うものが10数種類あるので、それを入れ替えてバックラッシュを調整して行きます。


s-P1300157.jpg


無事にバックラッシュ調整が出来ました。


s-P1300159.jpg


あとはばらした時と逆の手順で組付けて行きます。


今回のお客様は冬になると雪が積もる山が近所にあるそうです。


非力な軽トラックでもLSDが組んであれば、積雪した所であれば容易にテールスライドに持ち込めます。


積雪した安全な広場やクローズドコースが近くにある方は、お手軽にドリフト練習が出来ると思いますので、軽トラにLSDを組んでドラテク向上の練習をしてみてはいかがでしょうか?

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プロフィール 代表取締役 高原宏幸

1992年某自動車メーカーに入社。エンジニアとして新車の立ち上げに関わり、自動車メーカーの手法・品質基準を叩きこまれる。学生時代から参戦していたダートラ、ジムカーナ、レースに影響を受け、競技車の世界への転身を決意。
1999年某自動車メーカー系ワークス会社に転職。商品企画設計、レース車両設計、レース運営アソシエーション責任者を経て、WRC立ち上げプロジェクトにエンジニアとして関わる。
2008年4月、株式会社GT CARプロデュースを設立。以来、アフターパーツの企画設計製造販売、走行会イベントの企画開催を手がける。

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