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ハイゼットトラック(S500P/510P)

2020.05.09ハイゼット(S500系)用ラジエター 開発テスト中!

現行の500系ハイゼットにお乗りで、水温計を装着している人だけが気が付いている問題点。


それは水温が高いこと。


s-2019-01-29 15.10.11.jpg


そしてその問題点に気が付いた多くの人が抱く疑問点、「何でGT CARプロデュースは500系ハイゼット用の大容量ラジエターを販売しないのか?」(笑)。


※下の写真はDA63キャリイ用のラジエターです
pho_ktv107_004.jpg


実は過去にS500用の何パターンかのアルミ大容量ラジエターは試作しておりまして、作ろうと思えばいつでも作ることは出来るのです。


では何故製品化しないのか?


答えは「街乗りではノーマルラジエターも、大容量ラジエターも、ほとんど水温が変わらないから」です。


この結果には理由がございます。


ハイゼットは運転席の真下にラジエターが有りますが、トンネル部が狭く走行風がラジエターに当たりにくいため、街乗りくらいの速度では大容量ラジエターの性能を十分に引き出せないからです。


少しペースを上げて走行すれば一定の効果は出ますが、DA63キャリイの様にバンパーの直後にラジエターが有るような車両に比べると、やはり水温の低下幅は少なくなります。


それではエアダクトでラジエター直前にクールエアを導入すれば良いのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、テストした結果ほとんど効果は有りませんでした(泣)


そこで色々と考えた結果がこちら。


s-P12808811.jpg


サブラジエターの装着です。


色々な走行パターンを繰り返して、ロガーでデータを取って効果の確認を続けました。


s-CCI_0000151.jpg


その結果、適切な位置に装着してやると一定の効果が出ることが確認出来ました。


トータル容量ではアルミ大容量ラジエターの方に軍配が上がりますが、サブラジエターを装着した方が低速からでも効果が出やすく、ノーマルに近い状態で街乗りをするような方でも実感していただくことが出来ると思います。


もう少しテストを継続し、暑くなる前には商品化したいと思います。


水温計を装着していて水温が高いとお悩みの方、もう少々お待ちを!!

※水温計を付けていない方は、そのまま付けないでおいた方が心配事が増えないですよ(笑)

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プロフィール 代表取締役 高原宏幸

1992年某自動車メーカーに入社。エンジニアとして新車の立ち上げに関わり、自動車メーカーの手法・品質基準を叩きこまれる。学生時代から参戦していたダートラ、ジムカーナ、レースに影響を受け、競技車の世界への転身を決意。
1999年某自動車メーカー系ワークス会社に転職。商品企画設計、レース車両設計、レース運営アソシエーション責任者を経て、WRC立ち上げプロジェクトにエンジニアとして関わる。
2008年4月、株式会社GT CARプロデュースを設立。以来、アフターパーツの企画設計製造販売、走行会イベントの企画開催を手がける。

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