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キャリイ(DA63T)

2019.03.07上げトラのジャダーにはトラクションダンパーが効果的 なんですが・・・

勢い良く急発進をしたり、ドリフト走行をした際に、リヤアクスルに発生するジャダー(ダダダダダと、細かく発生するいった振動)。


DSC_4374.jpg


当社では、アスファルト走行時(特にドリフト走行時)に発生するジャダーを防止するために、「トラクションダンパー」なるものを開発した経緯がございます。


46500-2030_0011.jpg


(取付けの様子は4年ほど前に書いたブログに有りますのでそちらをご覧下さい)
→http://www.gt-produce.com/president/2015/01/post-361.html


しかし最近ブームのアゲトラも結構なジャダーが発生することから、これを抑えたいと「トラクションダンパー」を装着される人が増えて来ています。


(実はリヤアクスルのセンターからリーフスプリングまでの距離が長いアゲトラこそ、ジャダーが発生しやすいのであります・・)


が、この「トラクションダンパー」は、2インチアップくらいまでであれば何とか装着出来るのですが、それ以上車高を上げると前側のフレームとリヤアクスルの距離が離れて行くために、「トラクションダンパー」が届かなくなってしまうのです。


46500-2030_0021.jpg


下の画像は当社でリヤトラクションダンパーを設計した際に描いたCADの図面ですが、こちらを見るとインチアップした際に前後間の距離が急激に離れて行く様子がわかりやすいと思います。


P1250213.jpg


左側がボティーの固定ポイントで、右側がリヤアクスルの固定ポイントになりますが、車高が上がると(右側のアクスルの位置が下がると)両端の距離がどんどん離れて行ってます。


2インチアップならギリギリ届くものの、4インチアップともなると現状ではトラクションダンパーは装着が出来ないのであります・・。(改造して取り付けられているお客様もいらっしゃいますが)


しかし当社では、今後はオフロードでも全開走行出来るマシンを作り上げるといった目標がありますので、安定走行の必須パーツともいえる「トラクションダンパー」を4インチアップくらいまでは対応できるように検討を始めました。


4インチアップまでの対応可能品の開発の目途が立ちましたら、またご紹介させていただきたいと思いますので、アゲトラでジャダーにお悩みの方はしばしお待ちを~!

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プロフィール 代表取締役 高原宏幸

1992年某自動車メーカーに入社。エンジニアとして新車の立ち上げに関わり、自動車メーカーの手法・品質基準を叩きこまれる。学生時代から参戦していたダートラ、ジムカーナ、レースに影響を受け、競技車の世界への転身を決意。
1999年某自動車メーカー系ワークス会社に転職。商品企画設計、レース車両設計、レース運営アソシエーション責任者を経て、WRC立ち上げプロジェクトにエンジニアとして関わる。
2008年4月、株式会社GT CARプロデュースを設立。以来、アフターパーツの企画設計製造販売、走行会イベントの企画開催を手がける。

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