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キャリイ(DA63T)

2014.10.14キャリイ(DA63T 10型)に 久々のLSD取付作業

先週末になりますが、キャリイ(DA63T 10型)にLSDの取り付けを行いました。


何十回も行っておりますが、地味に時間のかかる作業でございますw


ちょいと厄介なポイントを中心に、作業の様子をご紹介しましょう。


いきなりですが、デフのキャリアASSYを取り外したところです。

IMGP0827.jpg


デフキャリアを取り外したホーシング側は、パックリと口を開けております。

IMGP0829.jpg


デフキャリアを取り外すには、このようにドラシャを10cmほど外側に抜いてやる必要がございます。

IMGP0830.jpg


ドラシャを抜くにはスライディングハンマーが必要となりますので、SSTの無い方はここまで辿り着けません・・・。


次いで厄介なポイントは、新たに組むLSDにサイドベアリングを圧入する必要がございます。

IMGP0831.jpg


ここも圧入機が無いと厳しいですね・・・。

IMGP0832.jpg


その後、バックラッシュを測定しますが、ここではダイヤルゲージが必要になります。

IMGP0836.jpg


スズキの場合は、バックラッシュの調整は、サイドベアリングの外側に入っているシムの厚みを変えることで行います。


シムの厚みを測定するには、マイクロメーターが必要です。

IMGP0833.jpg


ここまで出来れば、あとは特殊工具類は必要無いと思います。


LSDの組み込み工賃はどこでやっても結構かかると思いますが、それにはそれなりの手間と、工具が必要となるからなのであります。


そんなこんなで費用がかかるLSD取り付けですが、スポーツ走行をするにはやっぱり欲しい一品ですねぇ・・・。

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プロフィール 代表取締役 高原宏幸

1992年某自動車メーカーに入社。エンジニアとして新車の立ち上げに関わり、自動車メーカーの手法・品質基準を叩きこまれる。学生時代から参戦していたダートラ、ジムカーナ、レースに影響を受け、競技車の世界への転身を決意。
1999年某自動車メーカー系ワークス会社に転職。商品企画設計、レース車両設計、レース運営アソシエーション責任者を経て、WRC立ち上げプロジェクトにエンジニアとして関わる。
2008年4月、株式会社GT CARプロデュースを設立。以来、アフターパーツの企画設計製造販売、走行会イベントの企画開催を手がける。

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